自動車情報サイトwebCGにてランドローバー社のレンジローバーSV P615の試乗記が掲載されました。
僕は18年前の3代目レンジローバーに乗っているんですが、オフロードモデルなのにとても乗り心地が良くて気に入っています。かれこれ10年のつきあいになり、走行距離も17万キロを超えました。そんな僕の元に友人であるMさんから「最新のレンジローバーに乗りませんか?」との嬉しいお話が。
実車を前にすると、無駄なプレスラインのないパンっと張った凝縮感のあるボディライン。ボディの継ぎ目や段差もごく僅かで、未来の乗り物感タップリ。そしてなにより3000万円(!)もするこの車の凄いところは浮遊感のあるドンブラコとした乗り心地。地面の段差など遠くにあるような感じなのに、ステアリングにはしっかり情報として伝わってくる。アクセルから足を離せば無音空間、踏めば4.4リッターV8エンジンの怒涛の加速という「紳士なのにアスリート」なキャラクターに圧倒されました。
帰り道に乗った我が愛車はいろんなところがくたびれて感じましたが、僕にとってはこれですら分不相応な「元・高級車」。これからも大事にしていこ〜っと。