イラストレーターの浦野周平です。イラストの二次使用料について問い合わせがたまにあるので、備忘録として。イラストレーターに依頼して描いてもらったものを「あ、ここにも使いたい、グッズなんかも作っちゃいたい」となることがあります。大抵はご依頼時にその点まで含まれた価格設定だったり、使用条件を決めるわけですが、場合によってはそこからこぼれた部分をさらに追加で使いたくなることもある

イラスト依頼の際、「こんなイラストが欲しいな」というイメージがあると思います。しかしそれをどのようにイラストレーターに伝えれば、思い通り、そして期待以上のイラストが出来上がるのか、頼む側としてはよく分からないかと思います。イラストレーターによって依頼方法は様々かと思いますが、ここでは僕の場合に絞って紹介します。1.まずはどんな依頼かどういっ

イラストレーターの浦野周平です。スージー甘金さんの展示を見に行ってきました。僕が初めて『イラストレーター』の存在を知ったのがスージーさんで、KUWATA BAND『ROCK CONCERT』のCDジャケットに描かれていたイラストが出会いでした。引用画像:AmazonこのCDは桑田佳祐さんがサザン・オールスターズ活動休止中にやっていたバンドで、ライブ

 イラストレーターの浦野周平です。前回、イラストの依頼の仕方についてのブログを書きましたが、今回はその取り扱いについて。※ご指摘を頂き一部訂正をいたしました。誠にありがとうございます。お仕事でよく聞かれる事のひとつに「著作権を買い取りたい」というものがあります。著作権には展示権や譲渡権、貸与権etc...色々なものが含まれているのですが、ここではそれぞれの説明は省きます。簡単に言うと著作者

イラストレーターの浦野周平です。ウェブサイトのリニューアルにあたり、『HOW TO ORDER』というページを追加してみたので、今回はその補助線となるブログを書いてみます。『イラストレーターへのお仕事の発注方法』とひとくちに言っても世の中のイラストレーターはほぼフリーランス。一人ひとりの絵の個性が違うように、依頼方法もそれぞれ違ってくるかと思います。とはいえ(ここではあく

イラストレーターの浦野周平です。長らくTumblrベースで運用していた僕のウェブサイトですが、使い勝手が悪いのとSEO対策が出来ない(!)という事で思い切ってリニューアルしました。サイト制作にあたっては何の知識も持ち合わせていない僕なので、元ウェブデザイナーである妻にほぼ丸投げし、僕は素材の制作と微調整をしました。途中、作ったページを僕が誤って消してしまうといったテヘペロを炸裂しつつ、なん

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