イラストレーターたるもの、健康じゃなければ務まらない、ということで受けてきました。健康診断。
昨年は珍しくサボっちゃったんですよね。
ここ最近、夫婦で筋トレしたり、食事に気をつかったりしていて、すっかり健康オタク化していたんです。
(怪しいセミナーとかマルチとかにはまったわけではないです)
それなのに肝心の健康診断に行ってなければ意味ないじゃん、ということと、前回までバリウム検査を受けていたのですが、プラスいくらか払えば胃カメラ検査に変えられるということに気づき、それじゃあやらねばということに。
バリウムは毎回発泡剤をのんだり、あの重いセメントみたいな飲み物を飲むのが苦痛で、飲んでるときにはカトちゃんの牛乳ゲップコントを思い出してしまったり。
またお医者さんに聞いたのは、やたらX線を浴び続ける割にはあまり詳細なことは分からないそうで、それなら胃カメラ一択でしょ、と。
初めての胃カメラ体験はほぼ10年前。その時の教訓は「やたらヨダレが出る」ということ。あと鼻水と涙も…。
なので、今回は厚手のタオル持参で挑みました。
いや〜、出た出た。よだれも涙も鼻水も。内視鏡をやってる間じゅう看護師さんが背中をさすってくれて「やさしい世界…」としんみり。
結果、大して悪いところもなく、終わりにサービスの軽食も付くという(喉に麻酔をしていて飲み込めないのでテイクアウトした)、健康保険のわりにホスピタリティバッチリの健康診断会場でした。
ちなみに帰り道も両鼻から鼻水(胃カメラ用の潤滑剤)が止まらず、ハナタレ男子の姿で帰ることに。
そんなわけで「胃カメラが全然胃に入って行かない人」のイラストを描いてみました。これを見てなにか依頼くるかな?こないかな?
クリエーターの皆さんも健康診断受けましょう。