自分以外のイラストレーターさんのお仕事を見ること

都民の日、子供の学校が休みだったので千葉県のアリオ柏まで出かけてきました。混むところが苦手でショッピングモールのような商業施設はたまにしか行かないのですが、平日ということもあってガラガラ。「超快適〜!モール最高〜!」と小躍りしながら入り口へ向かうと、見覚えのあるイラストが。八重樫王明(やえがしきみあき)さんのお仕事作品でした。

八重樫さんのタッチはジャンル的に大きく括ると僕と近いフラットな線画ですが、整理された線が描き出す適度な柔らかさとポップな色彩、それでいてシュールかつキュートなキャラクターが人気で、僕も大好きなイラストレーターのひとりです。ほんとめっちゃくちゃ可愛いんですよ。八重樫さんのイラストを見るたび僕のイラストはまだまだブラッシュアップすべきことがあるなぁと感じさせられます。

今回のイラストはアリオのハロウィンキャンペーンのイラストでした。他のイラストレーターさんのお仕事作品を見ると、同業者ゆえ「自分の場合だったらどんな表現をするだろうか?」とか「なるほど、こういうのを描くのか〜!」と膝を叩いたり、しばしグルグル考え込んでしまいます。楽しかったり、ちょっぴりジェラシーを感じたり。

そういった考えが次の仕事のアイデアを生む良いトレーニングになっていたりします。やはり現場で実際に使われているイラストを見るのは大事!そしてなにより僕もこんなお仕事をしたいので(笑)イラストご依頼大募集中です!

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