イラストレーターの浦野周平です。残暑お見舞い申し上げます。大人なんだから暑中見舞いやら、季節の挨拶をちゃんとしなければ…と思いつつも、毎回タイミングを逃す人間です。こういうのをサラッと出来る大人に憧れつつ気づけば10年単位で逃し続ける日々。まぁ今回も暑中見舞いには間に合わなかったわけですが。今年は少量ですが画像の暑中見舞いも作ってみましたので、「うちにも送って」という方がいました

イラストレーターの浦野周平です。僕がイラストレーターとして活動を始めたのは大学卒業後。それまではプライベートでイラレをいじったり、バイト先で簡単なイラストカットを描く程度でした。それどころか当時の僕はグラフィックデザイナーに憧れていたので、他のイラストレーターさんのようにイラストレーションの勉強をした経験というものは実はそんなにありません。そんな環境でしたが、大学在学中に

僕の背は高い(183cm)が、その見た目に反して運動神経はおそろしく低い。「運動“無”神経界のサラブレッド」と言ってもいい。初めてやったキャッチボールも、父が熱血指導系の本にでも影響を受けたのかわからないが、思いっきりストレートを投げられ、秒で嫌いになった。僕の『ぱっと見の印象』のせいで、今まで入った運動部では、皆の「おっ!」という期待の眼差しが「なんだよ…」という落胆の

イラストレーターの浦野周平です。イラストの二次使用料について問い合わせがたまにあるので、備忘録として。イラストレーターに依頼して描いてもらったものを「あ、ここにも使いたい、グッズなんかも作っちゃいたい」となることがあります。大抵はご依頼時にその点まで含まれた価格設定だったり、使用条件を決めるわけですが、場合によってはそこからこぼれた部分をさらに追加で使いたくなることもある

スペシャライズドというブランドの自転車に、かれこれ23年乗っている。東京の仙川という街に一人暮らしをしていた独身時代、デザイナーやイラストレーターと一緒に借りていた中目黒の仕事場(シェアオフィスのはしり?)まで、通勤の足として買ったものだ。2001年のことである。写真は2005年モデル今でこそどこでも見かけるが、当時はまだ出始めたばかりの『クロスバイク』。

イラスト依頼の際、「こんなイラストが欲しいな」というイメージがあると思います。しかしそれをどのようにイラストレーターに伝えれば、思い通り、そして期待以上のイラストが出来上がるのか、頼む側としてはよく分からないかと思います。イラストレーターによって依頼方法は様々かと思いますが、ここでは僕の場合に絞って紹介します。1.まずはどんな依頼かどういっ

イラストレーターの浦野周平です。スージー甘金さんの展示を見に行ってきました。僕が初めて『イラストレーター』の存在を知ったのがスージーさんで、KUWATA BAND『ROCK CONCERT』のCDジャケットに描かれていたイラストが出会いでした。引用画像:AmazonこのCDは桑田佳祐さんがサザン・オールスターズ活動休止中にやっていたバンドで、ライブ

イラストレーターの浦野周平です。我が家には雫(しずく)という猫がいます。7月2日の梅雨の最中、都電の踏切のそばで泣いていた(鳴いていたではなく)のでこの名前になりました。彼女には血のつながらないお兄さんがいました。実家に犬がいた関係で根っからの犬派人間だった僕にとって、猫なんてまったく興味のない生き物のひとつでした。犬よりも愛想も良くなさそうだし、なにより

イラストレーターの浦野周平です。The Leathal Weapons(ザ・リーサルウェポンズ)の5周年ライブに行ってきました。以前、彼らとヴィレッジヴァンガードとのコラボグッズを僕のイラストで作らせてもらったことがありまして、その関係でご招待いただきました。こんな絵ですね。80年代のプラモデルのパッケージを意識しています。せっかくプラモデルのイメージなので説明図

 イラストレーターの浦野周平です。前回、イラストの依頼の仕方についてのブログを書きましたが、今回はその取り扱いについて。※ご指摘を頂き一部訂正をいたしました。誠にありがとうございます。お仕事でよく聞かれる事のひとつに「著作権を買い取りたい」というものがあります。著作権には展示権や譲渡権、貸与権etc...色々なものが含まれているのですが、ここではそれぞれの説明は省きます。簡単に言うと著作者

イラストレーターの浦野周平です。ウェブサイトのリニューアルにあたり、『HOW TO ORDER』というページを追加してみたので、今回はその補助線となるブログを書いてみます。『イラストレーターへのお仕事の発注方法』とひとくちに言っても世の中のイラストレーターはほぼフリーランス。一人ひとりの絵の個性が違うように、依頼方法もそれぞれ違ってくるかと思います。とはいえ(ここではあく

イラストレーターの浦野周平です。長らくTumblrベースで運用していた僕のウェブサイトですが、使い勝手が悪いのとSEO対策が出来ない(!)という事で思い切ってリニューアルしました。サイト制作にあたっては何の知識も持ち合わせていない僕なので、元ウェブデザイナーである妻にほぼ丸投げし、僕は素材の制作と微調整をしました。途中、作ったページを僕が誤って消してしまうといったテヘペロを炸裂しつつ、なん

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